サブドメイン型とディレクトリ型URLの違い

サブドメイン型とディレクトリ型URLの違い

サイトの住所とも言えるドメインには、大きく分けて2つの形態がありますので、ここで整理しておきましょう。

サブドメイン型とディレクトリ型

サイトで使われるドメインは、example.comや、example.jpという形をしています。通常は、exampleの部分を早い者勝ちで取得し、サイトのアドレスとして利用することができます。

無料のレンタルサーバーや、無料ブログサービスなどで、ドメインを借りる場合には、サービス提供会社が取得したドメインを間借りする形となります。この間借りする際のアドレスの割り振られ方によって、サブドメイン型と、ディレクトリ型に分けることができます。

サブドメイン型とディレクトリ型の違い

サブドメイン型とは、example.comの前に、更に文字を追加した形のドメインです。affiliateという文字を追加した場合には、affiliate.example.comというドメイン名になります。

サブドメイン型のサイトURL例
http://devi.2uaffiliate.com/

ディレクトリ型とは、example.comをディレクトリ(フォルダ)で区切った形のドメインをいいます。同じくaffiliateという名前で利用する場合には、example.com/affiliateというドメイン名になります。最近では見かけなくなりましたが、~(チルダ)で区切ったタイプも同じディレクトリ型です。

ディレクトリ型のサイトURL例
http://2uaffiliate.com/devi/
http://2uaffiliate.com/~devi/

サブドメイン型とディレクトリ型の違いは、同じドメインを利用している他のサイトと異なるサイトとして認識されるかどうかです。サブドメイン型の場合は、exampleより前の affiliateの部分が異なれば、違うドメインに所属するサイトとして認識されますが、ディレクトリ型の場合には、example.com以降の部分は、 同じドメインに所属するサイトとして認識されます。

サブドメイン型は一軒家。ディレクトリ型は集合住宅

1丁目1番地に建っている一軒家と、1丁目2番地に建っているマンションを思い浮かべてみます。1番地の一軒家に住んでいるのは一家族だけですので、「1番地の家」と言われれば、でびさん家ということが分かります。

2番地に建っているマンションの場合はどうでしょうか。マンションには色々な家族が住んでいるので、「2番地のマンション」では、どこの家のことを指しているのか判断が付きません。102号室のカネゴンさんも、605号室の成金さんも、みんな「2番地のマンション」に所属しているためです。

上記の例のように、http://example.com/102/や、http://example.com/605/などの、ディレクトリ型のURLを利用してサイトを公開している場合には、102のサイトも、605のサイトも、上位のhttp://example.com/に所属していることになります。

なんとも分かりにくい説明でしたが、サブドメイン型とディレクトリ型のイメージは掴んでいただけましたでしょうか…。

ディレクトリ型の思わぬ落とし穴

Googleの検索結果の表示ルールとして、同じドメイン内のページは、上位2件までしか表示しないというものがあります。サブドメイン型のアドレスの場合には、この影響は受けませんが、ディレクトリ型のアドレスの場合には、大きく影響を受ける部分ですので注意してください。

たとえば、「ダイエット」というキーワードで検索を行った場合、example.comというドメインからは、上位の2サイト(ページ)までしか表示されるチャンスがありません。本来であれば、全サイト中3位の位置で表示されるはずでも、Googleでは表示してもらうことはできないことになります。同じドメインを利用しているユーザに、同じキーワードを狙っている競合が多い場合には、その他ドメインとの競争と、同じドメイン内での競争の2重競争になることは覚えておきましょう。

Googleでの検索結果

Googleでの検索結果

尚、Yahooについてはこのルールは適用されません。Bing(旧MSN)は、Googleと同じようです。

Yahooでの検索結果

Yahooでの検索結果

オールドドメインに潜む落とし穴

取得(検索エンジンに認識)されてから、年月の経過した中古のドメイン(オールドドメイン)が、SEO的に有効であるという話題を聞きますが、中古ドメインを利用する際には注意が必要です。

その中古ドメインが健全なサイト運営を行っていた場合は良いですが、過去に検索エンジンから、スパム判定などを受けて手放されたドメインだった場合には、過去のペナルティまで引き継いでしまうかもしれません。中古ドメインを取得する場合いは、過去のページを保存しているアーカイブサイトなども利用して、どのようなサイトだったのかを確認してみると良いでしょう。

また、オールドドメインを売り買いする行為は、検索エンジン側からペナルティを受ける可能性も考えられます。自動でリンクが増えるツールなど、検索結果を人為的に操作しようとする行為を検索エンジンは嫌いますので、中古ドメインの売買行為にもチェックが入る時があるかもしれません。

今のところ、ペナルティを受けたという話は聞きませんし、中古ドメインの利用を否定している訳ではありませんが、少なからずリスクのある行為だということは、覚えておいてもらえると良いでしょう。

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2009年11月08日 サブドメイン型とディレクトリ型URLの違い はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: SEO対策

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